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FOO FIGHTERS ACOUSTIC Live [音楽]

新宿厚生年金会館でのフー・ファイターズのアコースティックライヴに行ってきた。
なんと8年ぶりの単独公演とのこと。
というかヘタレな私はフェス系には行ったことがなく
フーファイを生で観て聴くのは初めて。
あまり音楽雑誌も見ないし、CDのライナーノーツが情報源の頼り(笑)

スキン・アンド・ボーンズ

スキン・アンド・ボーンズ

  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2006/12/06
  • メディア: DVD

昨日とは打って変わった路線だけど、神公演だった。
曲数は結構少なめだけど、本当に満足。
当日券頼って行ってみて本当に本当によかった。

アコースティックということで、フー・ファイターズの4メンバー以外に
パーカッション、ヴァイオリン、キーボード、そしてギターのパット・スメア!!!
という豪華編成。
ちなみにパット・スメアはニルヴァーナにも参加していたギタリスト。
そしてヴァイオリンは女性。ということは「ヴァージニア・ムーン」もあり?

登場したデイブは、かーなーりラフな格好。
くたびれた感じのジャケットに膝にかなりの穴が空いたパンツ、色あせ気味なTシャツと黒尽くし。
「In Your Honour」の中の曲「Razor」で幕開け。
で、確か4曲目に待ってました! 私がフーファイ好きになった曲「Walking After You」。
きゃー!!!!!
というわけでこれで曲順はもう定かでは無くなってしまった。

女性ヴァイオリニストは、マンドリンも弾き、ボーカルもこなし、才能豊かな人。
ちょっとケルティックな感じの歌声が癒しムード。

そして意外というかなんというか、デイブはとっても楽しい人だった。
おしゃべりが好きで、メンバーとの掛け合いも楽しい。
ドラムのテイラーはヘアスタイルのことでデイブにからかわれ
客席から「セクシーだよ」と慰めの声(?)がかかると
デイブは「えっ?セクシー? 臭いんだよ」とおどけてた(笑)

メンバー紹介のときも、パーカッションの男性について
「小学校でやるだろ? トライアングル。あれで飯食えちゃうんだぜ?!」(かなり意訳)
「でもトライアングルはすげー大変なパートなんだ。やってくれよ」と煽り
パーカッションの男性は一生懸命トライアングルを鳴らしていた。
これ、別にいやみっぽくでもなく、本当に楽しそうに話すから
みていて「ああ、仲がいいんだなー」と思える。

最後には「今度は日本には6ヶ月滞在するよ」。
やたー!の声で(もちろんジョークとはわかってるけど)
「えっ?うそうそ。でも6回ライブやるね」と言ってくれた。
楽しみに待ってるよー。

MCも楽しく飽きさせなかったけれど、なんと言っても音楽。
どの曲もCDで聞くのとは全然異なり、アコースティックなんだけど
軽くあっさりではなく、かなり骨太。

そして演奏、歌ともに最高だったのは「BEST OF YOU」。
アンコールで、デイブが舞台上で1人ギターを弾きつつ歌った。
これはもう「歌う」というレベルではなく「絶唱」。
スポットライトに照らされてうつむき加減でぽつねんと1人で弾くギターも良かった。
本当に涙が出そうな「BEST OF YOU」だった。

4日の武道館での「BEST OF YOU」も楽しみ♪

こちら購入してきたTシャツ。「RED DOG」というのを選んでみたら
なんのことはない、狛犬。

背中には結構大きく「TOKYO OSAKA」の文字入り。

武道館で他のTシャツも買ってしまいそうな予感…


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