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2012/03/13 IL DIVO [音楽]

初めての「IL DIVO」。

直前にFCチケットを人から譲っていただいた。
フィギュアスケートと同様に、FCのチケット譲渡はハードルが高くなっているよう。
身分証明証が必要だったりと何かと手間がかかる。
その分、席は素晴らしくよかった。
近所で公演するし、休みだし、行ってみようかなーくらいの軽い気持ちで見に行った私には
少しもったいなかったかも。
あまりの良さに譲ってくれた人は、本当に残念だったろうなーと思う。
というわけで帰りにコンサートグッズを購入し、譲渡してくれた人に送ることにした。

ファンというわけではないので、ぼけーっとみていると
4人のキャラクターの違いが、本当にグループの魅力になっているんだなぁとしみじみ感じる。
声質も歌い方も違うし、この人が合わなくてもあの人は合う、みたいな状態。
これはジャニーズ戦法?
というわけで、周囲の熱心なファンの方々はメンバー個人名の団扇を持ったり
国旗を振ったりで応援している状態。
スイス国旗持っているし、こういう状態なら持ってきて振ればよかったわ、なんて思ったり(笑)

しかしメンバーの一人、デイヴィッド・ミラーが盛んに日本語を繰り出していて
しかも何故か少し関西弁風だったりして、フレンドリーさ満点だった。
たぶん耳がいいのだろう、アクセントも発音もかなり上手かった。

そして震災後1年ということで、黙とうの後、日本語で「ふるさと」を歌ってくれた。
正直、なんてベタな、べたすぎる選曲なんだ!と思ったのだが、
これがなんというか素晴らしく胸に来た。
周囲との温度差を感じて、少し冷めつつあったのだけれども
本当にシンプルにぐわーっと響いて、知らず知らずに涙が…
この1曲だけで、もうすべてが満足、という状態。
やっぱり音楽って偉大だわ…
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