2014/4/30 モイツァ・エルトマン&グザヴィエ・ドゥ・メストレ デュオリサイタル [音楽]
アンコール曲はこちら。
以前、確かニーナ・アナニアシヴィリが「ドン・キホーテ」の時に
ボリショイからハープ奏者のおばさまを連れて来たことがあった。
ハープの音色が恐ろしく違い、しっかりと音量もあり豊かな演奏だった。
「ドン・キホーテ」では結構ハープが重要なので、本当にあまりの違いにびっくりしたものだった。
その印象が強かったので、ハープのみの演奏を聴いてみたいとかねてから思っていた。
漸く今回の公演に行けることとなったのだ!
ハープオンリーではなく、歌曲メインで歌ありなのは少し残念なところでもある。
でも素敵だったー。
モイツァさんも美人で奇麗な歌声。
そしてお隣には渋目の美男子なグザヴィエさん。
耳福、眼福な公演だった。
前半は、曲調のせいなのか思っていたよりハープが鳴らないと思っていたのだが
後半は期待通り。
特にハープ演奏のみの「モルダウ」。
本当に陳腐な感想しか書けないけれど、豊かな広がりを感じさせるゆったりとした音色で
「これ!これが聴きたかった!」と納得。
最後に購入したCDにサインを戴いたのだけれども
グザヴィエさんのサインが思いのほか丁寧でちんまりした感じだった(笑)
できればハープ単体のコンサートにも行きたいな。
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