旭山動物園へ行った！ その１

ダウンコートを買って、どこへ行ったかといえば北海道。
出張で行ったのだが、出張の翌日は休日だったので旭山動物園まで足を延ばしてみた。
どちらかというと、ダウンコートは旭山動物園行きが頭にあったから
購入したようなものだ。（札幌市内なら、普通のコートでもなんとかなる）

行ったのは昨年の１２月半ば。
ちょうどペンギンの散歩が始まってすぐの平日だった。

それはもう綿密に計画を練った。まずは移動方法、そして現地での衣類など。

【移動方法】
詳細は旭山動物園の公式HPに詳しい。でも一応、備忘録として。

札幌からの定期観光バスもあるけれど、バスは天候によっては時間が読めないかもしれない。
その不安が大きく、結局は列車メインにした。

行きは札幌→旭川を列車で、旭川→旭山動物園を路線バスで移動した。
ま、帰りも同じ。単に札幌までではなく、新千歳空港駅までにしただけ。
JR北海道のHPにはお得なフリーパスから、そのものズバリ旭山動物園往復切符などがある。
断然チェックするべき。
ついでに、往復切符を買うつもりがなくても、札幌駅などで目にする
「旭山動物園往復きっぷ」のパンフレットは、とっても便利なのでもらっておくべき。
園内の地図や、日帰りモデルコースなどが載っている。
これは往復切符の詳細ＨＰから、ＰＤＦでもダウンロードできるので、参考にどうぞ。

他にはＡＮＡのツアー参加者のみが購入できるフリーパスもある。
私は札幌、旭川、新千歳空港、そして帯広と移動の多い旅だったので
ＡＮＡのフリーパスを購入したけれど、これがとってもお得だった。
旅行パックとしてはもっと安いものがあったかもしれないが、このフリーパスを入れると
逆転するくらい、お得。
なので、色々周る予定の人は、ツアー会社が提供するフリーパスにも注目！

私は日帰りモデルコースそのままに、札幌発８時のスーパーカムイ５号に乗った。
１０時３０分開園なので少し早めに到着する予定だけれど、余裕はないよりあったほうがいい。
実際、この列車に乗っている人は結構いる。直行の路線バスが、満員より少し少ないくらいだった。

また私は帰りの列車を早めにしていたので、荷物を旭山動物園まで持ってきていた。
旭川駅の構内図を見ると、コインロッカーと改札口に少し距離がある。
駅でばたばたするよりも、旭山動物園のもぐもぐタイムの間などに荷物を回収できたほうが
ロスが少ないと思ったのだ。
旭山動物園は正面入ってすぐにコインロッカーがある。設置数がわからないので遅めに行って
全部埋まっていると悲惨…という理由もあって、早めの到着にした。

旭川市内からのタクシー移動者やバス来園者などで、結局開園時には100人くらい並んでいた。
土日ならもっと混むだろうから、やっぱり早目がいいかな。

続きはまた。