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映画「ゴーストバスターズ」3D [映画]

ソワレのエリザまで時間があったので映画でもと思ったら、博多って意外と映画館少ないし、109、TOHO、ユナイテッドと同じような映画しかかかってなくて驚いた。
かかっている映画にもう少しバリエーションないと映画好き層は辛そう。

映画自体はかなり好き。
ただし都合により吹替で見たのだけど、やっぱり結構気になる。
ちょっとした抑揚やアクセントの付け方、タイミングとか本当に気になってしまうのはなんなんだろう?
日本語によるストレートプレイが苦手というのがそのまま吹替にも当てはまる。
そもそも映画館で吹替で洋画観たのって初めてかもしれない。
直前の予告でみた「キングオブエジプト」よりは断然マシだけどね。
TV放送でタダで見ている分には吹替にそこまで文句は付けないし、そもそもTV放送だとながら見前提だから吹替のほうがありがたい位で、ながら見だから細かいところは気にならないっていうのもある。
でも映画館だと没頭しているからこそ気になってしまうのだよなぁ。

で、本編は、とにかくホルツマンに惚れるし、クリヘムのケヴィンが可愛い。
これホルツマンに惚れない人がいたらおかしいでしょ?!ってくらいホルツマン推し。
ちょいパンク目な服装だとか、本当にいいっ!
エリンはお堅くて垢抜けない服装が、力の抜けたナチュラルスタイルになっていくところとか好き。
パティも歴史好きとかちょこちょこいい感じに絡んでくる。
しかしたぶん主役級のアビーの印象が結構薄い。ワンタンスープ問題くらいか?何故?!

リブート版ということだけど、とってもスマートでクレバーなリブートという印象。
オタクvs.オタクなのに、「仲間を信頼し、仲間がいる」オタクvs.「仲間なし、凝り固まった」オタクになっているところや、女性だからといってお色気のみに全振りという役もないし、本当に見ていてストレスがない。
ケヴィンはeyeキャッチでお馬鹿でという、一昔前ならば女性に当てられるような役なんだけれど、だからといってそこまで格下に見られているわけでもない。彼の個性として受け入れて、彼に出来る範囲で仲間として扱っている。

こういうところが微妙に「シン・ゴジラ」と違う気がするのだ。
「シン・ゴジラ」はリアリティを追求と言いつつも官僚的なところを馬鹿にしている感じだと思うのだが、そこに出てくる女性陣4人がステロタイプ過ぎて微妙なんだよな、とこちらを見て改めて思う。

それにしてもエンドロール途中で席を立つ人が結構いて、声を大にして「この後ケヴィンの見せ場があるよ!」と言いたかった。
(というか事前情報でケヴィンが踊るというのは聞いていたからなんだけど)

しかしやっぱり字幕で見たい。
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