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映画「ドラゴン・タトゥーの女」 [映画]


ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 作者: スティーグ・ラーソン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2011/09/08
  • メディア: 文庫



ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 作者: スティーグ・ラーソン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2011/09/08
  • メディア: 文庫



原作あり映画の場合、原作を先に読むか、映画を見てからにするか
とても迷うところ。

「ミレニアム」シリーズは、面白そうだなぁと思ってはいたのだが
6冊あると知ると、買うよりは図書館で借りようかと考えた。
が、全然回ってこない。
そうこうしている間にWOWOWでスウェーデン版「ミレニアム」3部作が一挙放送されてしまった。
録画だけして、見るのは我慢。

でも引っ越しなどあり、もう原作を先に読むのは諦めた。
先にR18版観ようっと。

というわけで見てきた。
なんというスタイリッシュなオープニング!
と、その驚きのまま、まったく飽きさせることなく、あっという間に終わってしまった。

いやぁ、面白い。
リスベットが精神科医に復讐するための材料作りのシーン。
とてもしおらしく「食費が…」と訴えているのを見て
知能犯ぶりに笑ってしまった。
もし万が一公開するようなことになっても、『食費』のために切羽詰まっている
哀れな女性ということになり、十分同情票がとれる。
その後に関しては、さすがのリスベットも予想外だったのだろうとは思ったが
しっかりと倍返しくらいの復讐しているところが小気味いい。

それにしても「メランコリア」でも俗物ないやーな上司を演じていたあの人が
ここでもまた悪役。
どうにも知的な悪役顔なのかしらね。

ダニエル・クレイグは適度にくたびれた風で◎。





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2012/03/13 IL DIVO映画「Pina」 ブログトップ

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