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2013/3/16 NHKバレエの饗宴 [バレエ]

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2演目は爆睡してしまった(笑)
お子様率が高く、入り口でお子様用の簡易プログラムを配布していて
さすがNHKだな、という感じ。
周りのお子様達には3部が人気。
でも私は断然2部!

吉田都さんとロバート・テューズリーの「ラプソディー」は
あまりにも短かったけれど、本当に眼福だった。
佇まい、足さばき、もうどこをとってもエレガンスの極み。
素晴らしかったわぁ。

そして生オケの東京バレエ「春の祭典」!
生贄が吉岡美佳さんと宮本祐宜さん。
何回観ても緊張感が凄いわ。
宮本さん、いいなぁ。
実はコンテンポラリーダンス観に行った時に何回か宮本さんを見かけたことがあって
勝手に好みが似てるのかもと思ってから、密かに応援してる(笑)

中村祥子さん、ヴィスラウ・デュデクの夫妻ペアによる「白鳥の湖」の黒鳥のPDDは
大層華やかで良かった。
祥子さんは、黒鳥が合うね。
デュデクさんは祥子さんに比べると安定感にちと欠けるような…
ノーブルで素敵なんだけれどね。
でもふたりともスケールが大きくて、その点はぴったり合っている。

スケール大きいといえば、ウィーン国立の橋本清香さんと木本全優さんのペアも
恵まれたスタイルで、踊りもハツラツとして良かった。
でもルグリ先生振付のドニゼッティ・パ・ド・ドゥって衣装が好きではない。
コテコテでうるさいんだよね。
振付が結構細かいから、衣装はあっさりしていたほうが見やすいのにといつも思う。


私としては、都さんのラプソディ、生オケの春祭が観られただけで
もうチケット代分は満足した。

おまけにどういうわけか、プログラムを購入したら
「貴婦人と一角獣」のタペストリー柄の紙袋が入っていた。
新国立美術館での展覧会の広告入りだけど、あれってNHKも主催なのね。
少ししっかりした紙袋だし、「貴婦人と一角獣」のあの色合いが好きだから嬉しかった。


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