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映画「ジンジャーの朝」 [映画]

うーん。いまひとつ?
ガーリィ青春映画としては、良い感じではある。
なんというのか80年代の元祖ガーリィ雑誌「Olive」の香りが濃厚。
二人の少女が背伸びをしているのだけれども、段々その背伸びの方向性がずれていく、
そのギャップ。

エル・ファニングはごく自然に演じていた。
それにしても眼の色が綺麗だなぁ。
もう一人はなんとジェーン・カンピオン監督(ピアノ・レッスン)の娘で
アリス・イングラート。(父親はコリン・イングラート監督というらしいが知らない監督だ)
ちょいはすっぱな感じがうまい。

アネット・ベニングがなかなか渋い役で出ていた。

しかし副題の「さよなら、わたしが愛した世界」って長いし
そのまんま身も蓋もないところが悲しい。
原題の「ジンジャー&ローザ」で良かったんじゃないの?
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