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2015/4/18 ローザス「ドラミング」 [ダンス]

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今回のツアーで「ドラミング」は封印と何かで読んだ。
→朝日新聞の記事だった。
★ローザス新時代へ、「ドラミング」封印:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/DA3S11703103.html
国別対抗戦と被っていなければ、毎日通ったのに!
残念ながら一回のみの鑑賞で、アフタートーク日には行けなかったし
席も前方席だから、フォーメーションは楽しめない。
少し上方からも見たかったなぁ。

さいたま芸術劇場で観て以来だけど、何年ぶり?
やっぱり面白い。
さいたま公演より行きやすいせいか、さいたま公演と客層が少し違う気がする。
さい芸まで行くのは、業界人的な尖ったお洒落の方々とダンスマニアがほとんどだった感じ。服装で言えば、ギャルソン、ヨージとか、海外先端ブランドあたり。
今回は女性に限って言えば、何故かminaperhonen率が高かった。

記憶の中で美化されているというか改編されているところがあるせいか、最初のソロ部分が少し物足りなかった。
もっと緩急ついていたような気がするのだけどなぁ。
力が抜けるところが本当に抜けて、鋭いところは鋭く。
間のとり方が記憶の中と違っていて、あれ?こんなもの?と少し思った。
が、他のメンバーが踊り始めるとまったく気にならない。

本日は前から2列目とかなり前だったので、ダンサーの視線の交わし合いがよく分かる。
息を合わせる、ということ以上に踊る楽しさを分かち合っているようにも見えた。
でもアジア系の女性は前半は結構伏し目がちで、他のメンバーとの目線の高さの違いが結構気になった。
後半はみんなと同じような目線の高さになって違和感もなく。

しかし同じふりを踊っていても、ダンサーの個性が出て「あ、このダンサー好きだな」というのが出てくる。
ただローザスは公式HPに顔写真もないし、正式団員というわけでもないみたいだから、誰がどれを踊ったのかも分からない。
★池田扶美代『ドラミング』インタビュー! http://allabout.co.jp/gm/gc/452788/


しかし本当に曲と踊りが素晴らしく引き立てあっていて、まったく飽きさせないあっという間の1時間だった。
こういう公演こそ、NHKあたりで放送してくれるといいのに。
と書いて、あれ?NHKで昔放送したような気がする…記憶違いかな?

それにしても当日券で補助席、立見をかなり出したように見えた。
たくさんの人が見られたのは良いことだ。
でも封印するのは、本当にもったいない。いくら映像が発売されていると言っても
映像と生の舞台ではやはりワクワク感がぜんぜん違う。
封印といっても数年後に解いて欲しいわ。
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