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1/13 BON JOVI @東京ドーム [音楽]

Lost Highway

Lost Highway

  • アーティスト: Bon Jovi
  • 出版社/メーカー: Universal
  • 発売日: 2007/06/19
  • メディア: CD

待ってました! BON JOVIライブ!
いつもギリギリに到着するのだけど、今回は気合を入れて14時前に到着。
ライブは17時からなんだな(笑)
しかし寒い。とにかく寒い。
寒風がびゅーびゅー吹く中、グッズ売り場入場の列に並ぶ。この列がまた長い。
途中で友人が合流したが、1時間半は並んでいたと思う。
初日だけあって、グッズは豊富。
以前のツアーで、買いたくても売り切れていたフットボールシャツも手に入れた。
こちらはスポーツテイストなツルツルの生地のものなので、普通のツアーTシャツも購入。
これだけで約2万円。高いなー。
友人が購入していた、薄いフリースの毛布もちょっと良い感じ。
薄いとスポーツ観戦時とか持ち運びやすくていいよね。

グッズ購入終えると、ちょうどいい感じの時間でドームに入場。
そして早速購入したツアーTシャツを着る。
うおー! 気分が盛り上がってきた!

しかしBON JOVIクラスのライブとなると、新CDの曲はもちろん演奏してほしいけれど
昔の名曲も捨てがたく、どんなセットリストでもなかなか満足できない。
あの曲も聴きたいし、これも聴きたい、となってしまうのだ。
ファンとしては、出されたものは美味しくいただくしかないのだが…

そんな本日のセットリストはこんな感じ。(UDOのHPによる)

Lost Highway
You Give Love A Bad Name
Raise Your Hands
Runaway
The Radio Saved My Life Tonight
Story Of My Life
In These Arms
(You Want To) Make A Memory
Whole Lot Of Leavin'
Born To Be My Baby
Any Other Day
We Got It Goin' On
It's My Life
Bad Medicine
These Days
Keep The Faith
I’ll Sleep When I'm Dead
Who Says You Can't Go Home
Livin' On A Prayer
--------------------------- encore -----------------------------
Have A Nice Day
Wanted Dead Or Alive
I Love This Town
Captain Crash & The Beauty Queen From Mars

うーん。「Born To Be My Baby」は嬉しい。
「Keep The Faith」のマラカスとジョンのお尻フリフリも健在で嬉しい。
しかしもう少しLOST HIGHWAYから演奏してくれてもいいような…
最後が「Captain Crash & The Beauty Queen From Mars」だと
腕が限界…手も上がらないし、横に動かすのもつらいから、もう少し早めに演奏して!

えーと、ジョンは相変わらず格好いい。若干声が出てないところもあったかも。
(サビを丸々客席に歌わせてたりしたし)
リッチーはちょっと太りすぎ(笑)ゴシップで結構話題になっていたけれど
そんなゴシップが生まれるような雰囲気はあまりないような…
ふとしたときに、昔の細くて格好よいリッチーが見え隠れするのが、余計に悲しかったり(笑)
デイヴィッドも昔のガリガリ具合に比べたら肉はついたけれど
驚くほど印象が変わらない人だ。嬉々としてキーボード弾いていて楽しそうだった。
ティコもあまり印象が変わらない。昔から老けていたからなぁ(笑)
今回もドラムの影に隠れちゃってるし、ジョンからの紹介もすっ飛ばされていたような気がする。
不憫だ…

ワォワォ騒いで、思いっきり歌って、踊りまくって、完全燃焼にかなり近い状態。

友人によると、今回のツアーではセットリストが激しく変動するということなので
明日のライブも楽しみ。


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今更ながらアルバムでてました [音楽]

非常にトロいのだけど、今更ながらFOO FIGHTERSの新アルバムを購入してきた。

エコーズ,サイレンス,ペイシェンス・アンド・グレイス

エコーズ,サイレンス,ペイシェンス・アンド・グレイス

  • アーティスト: フー・ファイターズ
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2007/09/26
  • メディア: CD

1曲目の「THE PRETENDER」はシングルカットされているし、PVも流れているので
よく耳にする。キャッチーでいい感じ。

しかし全体としては結構アコースティック。
なかなか面白いので、聴きこんでみようっと。

ついでに一緒に購入は、3枚。
紙ジャケ仕様で再発売の同じくFoo Fightersの「The Colour and The Shape」。
なぜかボーナストラックが増えている。
そして忙しくてゴタゴタしているうちに買い忘れていたBON JOVIの「LOST HIGHWAY」。
DVD付き初回限定盤が残っていて、ラッキー♪
さらにミーハーに、今更ながらSNOW PATROLの「EYES OPEN」。
期間限定なのか、1470円と超お買い得。

しかしもっとマメに足を運ばないとだめだね。
GONTITIも家にないアルバムがあったし。
ジャケ買いもしていないから、ミーハーなものが中心になるし
もっとゆっくり見て歩いて、新規開拓できるようにしないとね。


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Maroon5のZeppTokyoライブ、放送決定! [音楽]

6月にあったMaroon5の来日公演。
開始前のアナウンスで「WOWOWで放送するため録画します」とあったとおり、
WOWOWでの放送が決まった!

10月17日(水) 深夜0:00から

とのこと。
なんといつの間にか特集HPもできている。
とはいえ、今のところ特に情報はない。
たぶん放送時には、曲目などがアップされると思う。
(今までのライブ放送はそんな感じだったから)

ただ、このHPだと何分番組なのかわからないので
ノーカットなのか、カットありなのかは不明。
70分くらいのライブだったのだから、インタビューつけて1時間半の番組でちょうどよい?
なんて都合のよいこと考えてしまうけれど、せっかくなので
本当にノーカットでお願いします、WOWOW様。


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Maroon5 @ Zepp Tokyo [音楽]

待ちに待ったMaroon5のライブ。
場所はZepp Tokyoで、なんと17時開演という早い時間。

到着してみると、もうどんどん入場している。
オークションなどを見ていると、3ブロックで700番くらいまで割り振りされていたようだった。
私はBブロックの200番台後半。
チケット記載のブロックと番号は、もう入場済みのようだったので
入口でチケットを見せて横から入れさせてもらう。

中に入ると1ブロックがさらに3つにバーで仕切られていた。
Bブロック内なら移動可能で、AとB、BとCの間のバーにはもう少し細かい仕切りがあり
通り抜けできないようになっている。

とりあえずBブロック内では最前のブロックの2列目くらいをキープ。
意外と空いているなぁと思っていると、あっというまにそれなりに詰まってきた。
でも動けないほどでもないし、そんなに圧迫感を感じない。

しかし客層がばらばら。
大学生くらいの若者か、30代の女性が多い感じ。
カップルは女性がファンで、男性はとりあえずついてきたという感じの組み合わせが多くて
盛り上がるのか結構不安に。

オールスタンディングだし、ロッカー少なさそうだし、とウェストバッグにして
汗をかいた時ように首に巻くガーゼストールも持ってきて、いくらでも騒ぎますよーと
準備万端な私は肩透かしをくらった気分。

若者は同じように手ぶらが多いけれど
女性は手にバッグを持ったまま、肩にかけたままという人が本当に多い。
まぁポップスだから、こんなものなのかな。

開始前のアナウンスで「WOWOWで放送するために収録をします。
ご協力お願いします。」と話していた。
うぉー! いつ放送するのだろう? こりゃ楽しみ。

さてライブは、ところどころぬるい感じだったけれど
もちろん楽しめた。

ミュージックステーションでの音のスカスカぶりが気になっていたが
やっぱりライブではそれなりの音が出ていたし、演奏も気合が入っている。

ただし、ライブ時間がすごーーーーく短かった。
たぶん正味70分弱。
アンコールを含めても全13曲で、2枚目のアルバムからは5曲のみ。
確かに新曲よりは「Sunday Morning」や「This Love」のほうが盛り上がるのだろうけど
なんとなく残念。

新曲を余りやらないなら、新アルバム発表前にツアーして欲しかったな。

それとオールスタンディングにするなら、もう少し小さい箱じゃないと
ポップスの場合はちょっとつらい。
もしくは普通に座席ありのホール(渋公クラス)で公演したほうが
絶対に盛り上がると思う。

Maroon5自体は好きだし、ライブも満足しているけれど
もっとこうガーンと盛り上がるか、思いっきりまったりのどちらかが
ライブの形態としては好きなのだと気づいたので、次回はそういうのを選んでみようっと。

UDO発表のセットリストは下記の通り。

==============================================
6月23日(土)@Zepp Tokyo

If I Never See Your Face Again(☆)
Makes Me Wonder(☆)
Harder To Breathe(◎)
The Sun(◎)
Secret(◎)
Shiver(◎)
Wake Up Call(☆)
Won’t Go Home Without You(☆)
Can’t Stop(☆)
Sunday Morning(◎)
Sweetest Goodbye(◎)
- - - - - - Encore - - - - - - - - -
She Will Be Loved(◎)
This Love(◎)

(☆)album『It Won’t Be Soon Before Long』('07)
(◎)album『Songs About Jane』('02)


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ついでに購入しちゃったCD [音楽]

MAROON5を購入するときに、一緒に並んでいた新譜たち。

ビョークを買うか悩んでいたけれど、気分はもう少し明るいというかニュートラルなものを欲していたので
耳なじみが良いこちらを購入。

ノー・プロミセズ

ノー・プロミセズ

  • アーティスト: カーラ・ブルーニ
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2007/05/16
  • メディア: CD

こちらもまた、数年ぶりのセカンドアルバム。
いわずと知れた元スーパーモデルのカーラ・ブルーニ。
美人で、ブルジョワで、歌までこなす。

ブルーニ姉妹の姉は、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ。女優です。
「ネネットとボニ」とか「愛する者よ、列車に乗れ」「嘘の心」など結構出演してます。
妹のように目が覚めるような美人ではないけれど、しっかりとした知性を感じさせる顔立ち。
なので私が観た映画では、いずれも地に足の着いた役柄ばかりだったような…

ヴァレリアも監督・脚本作品があるので、多才な姉妹なんですねぇ。

で、こちらのアルバム。ぼけーっと聴くのにいいです。


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MAROON5の新譜キタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━ !!!!! [音楽]

解散しちゃうのかとか、アダムの女性遍歴ばかりが耳に入ってきたここ数年。
待っていた甲斐があり、やっと新譜が発売された。

イット・ウォント・ビー・スーン・ビフォー・ロング

イット・ウォント・ビー・スーン・ビフォー・ロング

  • アーティスト: マルーン5
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2007/05/16
  • メディア: CD

「MAKES ME WONDER」がシングルカットなのか、よく耳にする。

全体的になんだかポップ?
ファーストアルバムは、神アルバムと言ってもいいほど飽きがこないアルバムだったけれど
これはどうだろう?
ちなみにこちらがファーストアルバム。

Songs About Jane

Songs About Jane

  • アーティスト: Maroon 5
  • 出版社/メーカー: Octone
  • 発売日: 2002/06/25
  • メディア: CD

ところで、6月23日(土)にZepp Tokyoでライブがある。
他は6月25日(月)のZepp Osakaのみ。
1日づつなので完売必至。

私は無事チケットget!
整理番号を早く知りたくて、うずうず。早くチケット届かないかなぁ。


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12/1 Foo Fighters Acoustic SET LIST [音楽]

12月1日(金)新宿厚生年金会館SET LIST

1.RAZOR
2.OVER AND OUT
3.WALKING AFTER YOU
4.MARIGOLD
5.MY HERO
6.NEXT YEAR
7.ANOTHER ROUND
8.SEE YOU
9.FLOATY
10.COLD DAY
11.SKIN & BONES
12.BIG ME
13.TIMES LIKE THESE
------------------------------------------
14.FRIEND OF A FRIEND
15.BEST OF YOU
16.EVERLONG

BMGの公式に掲載されてました。
そーだ、FLOATYをヘイデンが歌っていたんだ。これは1st Albumの曲。
何か思い出せなかったんだけど、これですっきり。


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FOO FIGHTERS ROCK SHOW at 武道館 [音楽]

ついについに行ってきた。
フー・ファイターズのロックライブ。
武道館のアリーナ席だけど、オールスタンディング。
武道館でオールスタンディングは初めてだなぁ。
体力的についていけるか不安も残しつつ、開演を待つ。

今回はBブロックで、前の中央ブロックという好位置。
整理番号順の入場というわけではなく(到着時間が遅かったから?)
普通に誘導されて、Bブロックに入る形式。
これなら早く行って、苦しくても何でも最前に突撃すればよかった・・・
でも意外にも背の高い男性に前をさえぎられることもなく
結構視界が開けていて見やすい。(8cmヒールはいていたから、174cm位になってるせい?)

で、始まりは「ALL MY LIFE」。
うおーーーーー!続けて「MY HERO」「BEST OF YOU」。
ちょっと最初からこんな盛り上がり曲でいいのか?!
「BEST OF YOU」は正直、生のアコを聴いてしまうと、物足りない。
でも盛り上がる。

例によってセットリストはもう全然覚えていられない。

相変わらずデイブは話好きで、8年前の赤坂ブリッツでのライブでは
おなかをこわしていて、5曲くらい演奏して、トイレに行ったら
戻れなくなったという話を、身振り付で嬉々として説明する。
なにそのトイレシーンは?(笑)
で、お約束のように、「じゃトイレ行くから」と袖に引っ込もうとするデイブ。
デイブ、いいから演奏してよ・・・

その後、ドラムのテイラー・ホーキンスがソロで頑張る頑張る。
テイラー、すげーと感嘆。
そもそもデイブもドラマーとしてニルヴァーナに参加していたわけで
元ドラマー率いるバンドに加入するドラマーって、結構大変なんじゃないかと思う。
でも全然そんなことはないみたいで、テイラーのソロ後、デイブはご機嫌で
「I LOVE HIM」(テイラーね)をしきりに繰り返す。
本当にテイラー好きなんだねー(笑)
なのに、ソロが終わって一服しているテイラーに「歌う?」と尋ねる鬼デイブ。
今は歌えないでしょー。
というわけで、アコのときはテイラーが歌った(というかCDもテイラー)曲、
「COLD DAY IN THE SUN」をデイブが歌った。
これはちょっとラッキーなのかも?
(最後の方には、もう一度テイラーの歌で演奏したけど)

そして今回のメンバー紹介は、デイブが大好きな(笑)テイラーに振り、
テイラーが紹介することに。
が、デイブの英語は比較的聞き取りやすいのだけど
テイラーの英語はダメ。名前くらいしか聞き取れない。
そもそもアコースティックと違い、周囲も騒がしく、
デイブが後ろ向いてテイラーに話したり、ちょっと横向いてクリスに話しかけたり
というのはもう何言っているのか全然聞こえない。
珍しくクリスも何か話していたけど、歓声にかき消されて、まったく聞こえなかった。
ま、聞こえていたとしても理解できないだろうけど。

結構あっという間の約90分。完全燃焼・・・
でも気持ち曲数が少なかったし、一応最新アルバム扱いの「IN YOUR HONOUR」からの曲が
意外と少なかった。

終演後にローディのおじちゃんが、テイラーのスティックを投げていたけれど
Aブロック寄りにいた私には全然届かず、いいなーと思ってみていた。
するとすぐに他のおじちゃんが、ビニール袋に入ったピックを投げ始めた!
これがまさに私のいた辺り。
ということで拾ってきました、ピック。

2枚拾ったわけではなくて、表裏。

グッズは結局タオルを購入。
「IN YOUR HONOUR」と厚生年金になかった「ONE BY ONE」のパーカを購入するか
最後まで迷っていたけれど、どちらも些細なことが気になり、購入断念。
「IN YOUR HONOUR」のは、胸にあるFFのロゴがプリントじゃなければ即購入したのに。
「ONE BY ONE」のは、プリントでもいいのだけれど、ジップアップパーカじゃないのが残念。

デイブが今日も話していた「また来るよ」、本当に待ってます・・・


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FOO FIGHTERS ACOUSTIC Live [音楽]

新宿厚生年金会館でのフー・ファイターズのアコースティックライヴに行ってきた。
なんと8年ぶりの単独公演とのこと。
というかヘタレな私はフェス系には行ったことがなく
フーファイを生で観て聴くのは初めて。
あまり音楽雑誌も見ないし、CDのライナーノーツが情報源の頼り(笑)

スキン・アンド・ボーンズ

スキン・アンド・ボーンズ

  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2006/12/06
  • メディア: DVD

昨日とは打って変わった路線だけど、神公演だった。
曲数は結構少なめだけど、本当に満足。
当日券頼って行ってみて本当に本当によかった。

アコースティックということで、フー・ファイターズの4メンバー以外に
パーカッション、ヴァイオリン、キーボード、そしてギターのパット・スメア!!!
という豪華編成。
ちなみにパット・スメアはニルヴァーナにも参加していたギタリスト。
そしてヴァイオリンは女性。ということは「ヴァージニア・ムーン」もあり?

登場したデイブは、かーなーりラフな格好。
くたびれた感じのジャケットに膝にかなりの穴が空いたパンツ、色あせ気味なTシャツと黒尽くし。
「In Your Honour」の中の曲「Razor」で幕開け。
で、確か4曲目に待ってました! 私がフーファイ好きになった曲「Walking After You」。
きゃー!!!!!
というわけでこれで曲順はもう定かでは無くなってしまった。

女性ヴァイオリニストは、マンドリンも弾き、ボーカルもこなし、才能豊かな人。
ちょっとケルティックな感じの歌声が癒しムード。

そして意外というかなんというか、デイブはとっても楽しい人だった。
おしゃべりが好きで、メンバーとの掛け合いも楽しい。
ドラムのテイラーはヘアスタイルのことでデイブにからかわれ
客席から「セクシーだよ」と慰めの声(?)がかかると
デイブは「えっ?セクシー? 臭いんだよ」とおどけてた(笑)

メンバー紹介のときも、パーカッションの男性について
「小学校でやるだろ? トライアングル。あれで飯食えちゃうんだぜ?!」(かなり意訳)
「でもトライアングルはすげー大変なパートなんだ。やってくれよ」と煽り
パーカッションの男性は一生懸命トライアングルを鳴らしていた。
これ、別にいやみっぽくでもなく、本当に楽しそうに話すから
みていて「ああ、仲がいいんだなー」と思える。

最後には「今度は日本には6ヶ月滞在するよ」。
やたー!の声で(もちろんジョークとはわかってるけど)
「えっ?うそうそ。でも6回ライブやるね」と言ってくれた。
楽しみに待ってるよー。

MCも楽しく飽きさせなかったけれど、なんと言っても音楽。
どの曲もCDで聞くのとは全然異なり、アコースティックなんだけど
軽くあっさりではなく、かなり骨太。

そして演奏、歌ともに最高だったのは「BEST OF YOU」。
アンコールで、デイブが舞台上で1人ギターを弾きつつ歌った。
これはもう「歌う」というレベルではなく「絶唱」。
スポットライトに照らされてうつむき加減でぽつねんと1人で弾くギターも良かった。
本当に涙が出そうな「BEST OF YOU」だった。

4日の武道館での「BEST OF YOU」も楽しみ♪

こちら購入してきたTシャツ。「RED DOG」というのを選んでみたら
なんのことはない、狛犬。

背中には結構大きく「TOKYO OSAKA」の文字入り。

武道館で他のTシャツも買ってしまいそうな予感…


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ジョアン・ジルベルト~最後の奇跡~ 最終日 [音楽]

ジョアン・ジルベルト~最後の奇跡~の最終日に行ってきた。
2003年の初来日、2004年の公演、そして今年の公演。
必ず1公演は行ってきたけれど、これが最後かもしれないと思うと本当に悲しい。

2003年はチケ取りに出遅れ、迷いつつも当日開演ギリギリに行ってみた。
ネットで連日開演が遅れていると知り、なんとかなるかも?と思ったから。
しかし当日券はなく、仕方なく「チケ譲ってください」の紙を持って待つことに。
運良く1枚余らせてしまったという方がおり、譲渡希望の3人でじゃんけんをして勝ち取った(笑)
それはもう至福の時間だった。
開演も遅れたし、空調も止まっているから暑いし、フリーズも経験。
なんだかぼーっとしたまま家に帰った。

ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョー

ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョー

  • アーティスト: ジョアン・ジルベルト
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
  • 発売日: 2004/02/21
  • メディア: CD

2004年はしっかりチケットを取って最終日に。
しかし風邪を引き、治りかけのまだ微熱のある状態で、綺麗な服着てマスクして行った(笑)
最終日は予想外の曲数で、時間も約4時間。
もう本当に魂が抜けてしまった・・・

そんな2公演を経験した後、これでもう来日しないかも、と言われたら
何が何でも行かなくてはっ!
そして今回も前回と同じく最終日を選択。
2004年時に一緒に行った友人と、語り合いながらジョアンを待つ。

19時開演なのだが案の定、19:30過ぎに
「ただいまジョアンがホテルを出発しました」のアナウンス。
客がどっと受けつつも、拍手。おおー、ジョアン来てくれるのね。
さらに19:40に「ただいまホールに到着しました」。
もうこれで客のテンションも上がって、先ほどより拍手も大きくなった。

そして約1時間遅れで開演。
全32曲。ちょっとフリーズしそう?という雰囲気を匂わせつつも、スムーズに進行。

ちょっと最初は調子が悪いのかなぁと思ったけれど、例によってほとんど休憩なし、
水なしで歌いきるジョアンは、やっぱりすごい。

以前のような「コバワ」という挨拶もなく、「ほにゃらら じゃぽーん」みたいな即興もなく
淡々とした進行だったけれど、余計に味わい深かったと思う。

客席も固唾を呑んで聞き入り、曲最初の拍手は控えめ、終わりの拍手は盛大に。
でもジョアンが手を弦の位置に動かすと、拍手を止めてジョアンの紡ぎ出す音楽を
聞き漏らさないように息を潜めて待つ、という雰囲気。
なんというのか、ジョアンとお客との阿吽の呼吸を感じた。

ちょっとしたハプニングは「O Pato」演奏中に起きた。
興がのってきたジョアンのメガネが演奏の勢い(?)でずり落ちた!
ギターを止め、照れ笑いで歌うのをやめ、何事かつぶやきながらメガネをかけなおすジョアン。
か、かわいい・・・
お客の反応はもちろん好意的なもの。神様というより、愛すべき好々爺という感じ。
ここで一気にリラックスムードになったと思う。

その後もアンコールの確か「イパネマの娘」で、メガネがずり落ち(笑)
ギターを止めて、しかし歌い続けたまま(!)メガネを押し上げていたジョアン。
このときの表情は「ニヤリ」という感じで、ちょっと粋だった。

その前にやった「Pica-Pau」という曲が、なんだかとってもかわいらしい曲で
ただでさえ幸せな状態なのに、つい口元がほころんでしまうようなものだった。

8、9日の公演がDVDになるということなので
ジョアンの望むような映像、音で無事に発売されますように・・・(-人-)
願わくは、ジョアンの人柄が垣間見えたハプニングや「Pica-Pau」が収録されますように・・・

写真は今回のチラシ(左)とパンフ(右)。

【2009/10/11 追記】

いまさらだけど、アクセス解析でたまに検索してたどり着く人がいるので念のため。

このとき書いた「ライブDVD」は、その後発売中止となりました。orz
ま、ライブCDだって出る出る詐欺になりかかっていたところ
ようやく出たものだし、DVDがすんなり出るとは思っていなかったけれど
やっぱり残念。

ジョアン翁の気が変わって、いつかGOサインがでるといいのだけれど…


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